キチガイ医さんのFBより
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/569709893112768
<転載開始>
1.製造の過程で組み込まれた遺伝子やその遺伝子が作るタンパク質が技術的に検出できない場合には、表示は義務付けられていない。(例:植物油、醤油)

2.原材料の重量に占める遺伝子組み換え原料の割合が「上位3位以内で、かつ、5%以上」でない加工食品等は、表示が省略できる。(つまり最大値を逆算すると、4番目に多い材料がGMOであるケース=重量比が最大25%弱では、表示しなくてよくなる)

3.「遺伝子組み換えでない」「遺伝子組み換え不分別」などの表示があるが、これには注意が必要。IPハンドリング(分別生産流通管理)の中で5%以内の「意図せざる混入」であれば、「遺伝子組み換えでない」と表示できる。(EUでは、より厳しく0.9%以内になっている)

遺伝子組み換え食品の避け方

1.植物油(サラダ油)、異性化液糖(ブトウ糖果糖など呼び方は様々)、水飴、コーンスターチ、スナック菓子など、遺伝子組み換えのトウモロコシ、菜種、大豆、枝豆等が原料になっている可能性があるものは避ける(つまり、大半の加工食品、ソフトドリンクはNG)。

2.醤油は表示義務がないので、信用できる生産者を探す必要がある。

3.洗剤、化粧品、シャンプー、入浴剤などにも注意。

4.乳幼児用のフォーミュラ(調合ミルク、大豆を材料とするものもある)に注意。

5.政府の承認に関係なく、フリーパス状態で入ってくるGM食品がある。例えば、rBGH(GMO牛成長ホルモン)を注入されたアメリカの酪農製品(スターバックスはrBGH未使用の乳製品に切り替えている)、GMO飼料で育った食肉・蜂蜜、アスパルテームなど人工甘味料。

6.有機JAS認定であれば、GMOが「ほぼ」入っていないと考えられるが、やはり究極的には生産者が信用できるかどうかだろう。
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アメリカでは動物では初めての遺伝子組み換え食品である「遺伝子組換え鮭(ミュータントサーモン)」を、販売される予定だそうですね?さて最新の情報はどうなったのか、アメリカの人に教えてほしいのですがどうなんでしょうか・・・♪。

この「遺伝子組換え鮭」は、米国マサチューセッツ州に本社があるバイオテクノロジー企業、アクアバウンティ・テクノロジーズ(AquaBounty Technologies)が開発したもので、市場にある従来の鮭のサイズになるまで、半分の時間で成長するそうです。アトランティックサーモンに、別種の大型の鮭(キングサーモンChinook salmon)が持つ成長ホルモン遺伝子が導入されているため成長が速いんだとか♪。

とかくニンゲンという生物はこうやって自然物を利用して、自分が恩恵を享受すればいいとしか考えません。その考え方はあらゆるところに内在していますが、その中でも遺伝子組み換えは自然でさえないのですから、その反動がいつ来るか知れたものではありません。しかしFDAは悪の組織ですからもちろんこのサーモンは承認するように動いてきます。

「遺伝子組換え鮭」は、野生の鮭との接触を防ぐため、パナマにある地上のタンクの中で育てられているそうなんですが、そんなの信じろというのが無理ですよね♪。遺伝子組み換えのナタネなんてもう日本でも生えているらしいですが、そのうち海にもこの交配したサーモンが取れるようになるんでしょうね・・・♪。もちろん皆さんの食べているサーモンにそれが混じっているかは、私はさっぱりわかりません♪。

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/569839113099846
添加物概論(安部司氏講演の要約)

5年前に1350種だった認可添加物が1500種となり、輸入果物に使用されている。かつて昭和45年にはレモンに坊カビ剤を大量に使ったものが輸入されたが、これはシロアリ駆除にも使用するもの。日本は反対したが、車など日本からの輸出に関する圧力をかけて、認可させた。「圧力」が相当頻繁にあるようである。

さて、百貨店の惣菜は添加物だらけである。

なお「添加物表示」は、1種に対して、実は10~20種類の添加物が使用されているもので、表示上は「分類」として書いているだけであるそうで、実質50~60種類使用されているという現実である。ハンバーグ 150円/1個のものなら、値段からして、80種類である。安全性について、一種何グラムとあるが、複数摂取はもちろん、そもそも0gで無い限り安全があるとは言えないはずだという主張である。

コンビニは期限切れ2H前に廃棄を始め、100万食が廃棄され、ブタの餌にあたえれば、一週間で肥るが、ほぼ180頭のうち180頭が流産し、もし生まれても奇形が、虚弱。それにくらべて人は反応が遅く、少なくとも3~5年後にしか現れないが、もちろんそんなことは構っておられない。

テレビに出るのも、スポンサーCMに影響する。さて、花王は添加物はボロ儲けなので、宣伝費枠が100億もある。一商品でもアンケート1人1000円使ったりして、開発に20、30億使ってもすぐ回収できるのは、一割原価だからである。油で雑誌は溶けないが、エコナでは溶ける。