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隠されたすべてのものは、白日の下にさらされる

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隠されたすべてのものは、白日の下にさらされる

   1つの嘘を100万回繰り返し続ければ、いつかは真実という事実になるかといえばそんなことはない。捏造に捏造を重ねて塗り固めていけば、やがてそれが真実の姿を持つようになるかといえば、残念ながらそんなことはあり得ない。嘘は何処まで行っても嘘であり、捏造は捏造であり続ける。水と油は決して同化しないのだ。

   それは闇を繰り返し深めていけば光に変わるかというのと同じであり、闇はさらに深まるばかりである。銅像や石碑をいかにたくさん世界中に建立したところで、嘘や捏造が銅像や石碑の硬さに比例して、確固とした事実に変容するかといえば、残念ながらそうはならない。

   嘘や捏造だけでなく、すべてのことはそれが作り出した結果を伴って戻ってくる。
   原因は結果を伴って、必ず生まれたところに戻る。自らが発した言葉の一つさえもが、それが生み出した結果を伴って戻って来る。これが宇宙の法則である。人を侮ってはならない。愚かであった人もやがては進化の道を上り詰めるだろう。人がいつまでも愚かなままで留まると思うのは何も知らない者である。

   人間が本来の神の賢さと智慧を取り戻し始めたとき、地球上にその姿をさらす銅像や石碑が語り始めるものは何だろう。そうしたモニュメントに意味があるとすれば、従軍慰安婦像や南京大虐殺とされる石碑こそが、捏造と嘘の確たる証拠としていつまでも残るのだ。それが嘘や捏造から作り出されたものであることを、そうしたモニュメントが明らかにし、すべての人に語って聞かせるのだ。なぜなら嘘と捏造は独自の波動を持つがゆえに、誰も見間違えることはないからだ。

   いつまでも人を欺き続けることができると思わないほうがよい。
   
   
   人が本来の持てるサイキックに目覚め始めたとき、嘘や捏造は存在することができない。嘘や捏造とは、未だ物事を見抜く「目」を持たない人にだけ、ひと時の力を振るうことができるに過ぎない。そしてやがて、すべての人間は本来の神の眼差し(まなざし)を取り戻し、すべての人が真実の真相を知るのだ。

   隠されたものはすべてが白日の下にさらされ、あらゆる偽造と捏造が明らかになる。今や人はありのままを見通す「千里眼」を備え、もはや誰も隠す手立てを持たない。そうした時代がすぐそこまで来ている。


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