アメリカ経済デフォルト説は全部、自作自演
玉蔵 結局、人間はいろいろなもののハイブリッドですね。
人間は今で言う、プリウスの最新版みたいな、すごくいい存在です。サアラさんは、「人間に脳みそが右と左に2つあるのはすごいことだ」と言っていましたね。
サアラ ETは1つで、右半球、左半球と分かれていないのです。
これはものすごく大きな違いです。人間の脳は理性と感情、論理性と感覚のアンバランスというリスクもありますが、もし右脳と左脳が統合されるなら、とてつもない可能性を秘めているのです。人間は間違って誕生してしまったわけではなく、それこそ宇宙中がそんなに優れたものが出来るとは思っていなかったのです。
ところが予想に反して奇跡が奇跡を呼んで、何者かの意識がとてつもなく働いて影響した結果、本来ハイブリッドされる前のすべての因子のいいところだけが、パーフェクトな形で結集してしまったのです。これこそが空(くう)とも言うべき根源である宇宙意識の力と言われています。ですからホモサピエンスというのは、すべての想像を上回る存在なのです。
玉蔵 人間の脳は脳幹部が上下、大脳皮質が左右で、すごく素晴らしい脳みそをしています。ある人の話ですが子どもの頃、トンボを見ていて、いつも同じ方向に飛んでいくのに気づいたそうです。トンボは日本列島を左回りに、つまり反時計回りにまわっているそうです。で、どうもその回転の中心は長野の佐久あたりにあって、北陸のほうのトンボは東から西に飛んでいると。太平洋側、関西や名古屋、関東は西から東に移動すると言っていました。
それでたとえば山などで遮られた場所だと、ある一定の場所でトンボが固まってしまうはずですよね。でもその人が言うには、トンボは別次元に行って、また戻って来たりしているのでそうはならないんだそうです。その話で思い出したんですが、ロシアの昆虫学者のグレベニコフ教授が、昆虫のキチン質殻には反重力効果があることを発見しています。だから反重力作用が働いていると、物質が完全に見えなくなったり、部分的に見えなくなる現象があるようです。昆虫はそういう不思議な能力を持っているのかもしれません。
サアラ 「脳幹が上下に2つ」というのはわかりませんが、脳幹の中で上部に位置している中脳が、実は異次元にアクセスするための脳なんです。ここが「サイキック脳」と呼ばれているところです。トンボは唯一、後ろに下がることができる昆虫で、他の昆虫は後退することができません。トンボはよく見ていると、時々うしろにピッと下がるのです。でも物理学的には、あの羽根の動きで後退できるという要素は一つも見つからないんだそうです。だけどトンボだけ後ろに行ける。不思議な生き物ですね。
昆虫は人間の可視領域ではありますが、実は別次元の生き物なんです。
なぜならどの昆虫も体の大きさに対して、ついている羽根の大きさなどから言っても、物理的には飛べるはずがないわけで、彼らは別次元の生き物です。つながっている意識場が人間の意識場とは違うから、人間からすれば別次元とも言えるわけです。
玉蔵 彼らの体の中に反重力装置があるようなものですね。
今の地球で発達している学問はすごく浅くて狭い。もっと深い学問がないと、実際の生物のことなどわからないと思います。
宇宙のプラズマの流れが地軸移動を引き起こす
玉蔵 ポールシフト(地軸移動)についてどう思いますか?
重力面と整合性をとるためにもっと傾くらしい。そうすると軌道が変わって、気象にも影響するらしい。
サアラ すでに起きていますよ。2013年1月は一気に動きました。
それは多分一時的なものだと思えるので、やがてもとに戻ります。一時的には暑い時にはもっと暑くなり、寒い時はもっと寒くなる。歳差運動がありますがそれだけではなく、宇宙はプラズマの世界なので、プラズマが一斉に流れる方向があって、それがグーンと渦を巻いています。この渦が加速するともの凄く引っ張られるわけで、そういうことが起きているのです。
だからこの地球だけの次元を維持するというよりは、それは宇宙全体の流れの中で起きる問題なのです。しかし地軸が倒れたら、当然、磁力線が変わるのでそれに適応しようとして、全ての自然体系が長い時間をかけてこれから変わっていくことになるでしょう。
地球の自然な生命体系とは一体どういうものなのか、ということを研究する学問が、ストックホルムにできました。そこでは北欧の人やカナダ人、アメリカ人、日本人が教授陣を務めています。その方が言っていましたが、「いろいろな産業が作り出してきた影響のために、地球環境は確かに変化している。それを二酸化炭素が原因だなどと言っているが、自分たちの分野で研究している分には異常なことは何も起きていない。ごく自然な現象として、地球のサイクルというのはもの凄く長いので、前回も経験したという人間が誰もいないのでわからないだけなのだ」ということでした。
極が移動するサイクルは、必ず同じ周期でやってきます。
極が移動するたびに当然、氷は溶けるわけで、同時にまた別の部分で凍結するということが起きている。それを南極の氷塊が溶けて流れ出す映像ばかりテレビで流して、地球は温暖化していると言っていますね。でも別の部分では実はもの凄い勢いで凍結していっているのです。そうしたことが同時に起きているだけであって、実は何も問題はないし、水位も上がってはいないそうです。その人たちが調査している限りにおいては、地球自体にとって問題なことは何も起きてはいないのです。
そうでなければ、この地球上に生命体がこんなにも栄えることはなかったはずです。
地球はそういうシフトが他の星と比べても、とても上手な星と言えます。ですからこれまでも生命の絶滅は起きてはいないし、長い氷河期があったにもかかわらず、氷が溶けたら土の中に眠っていたソマチッドなどもちゃんと生き残っているのです。地球はそういう星なんです。
玉蔵 こんなにバラエティーに富んだ星はないんですね。
アメリカ経済がデフォルトするというのは全部、自作自演
玉蔵 表面的にはアメリカ経済は潰れないでしょう。
だけど彼らは世界統一をしたいので、今あるいろいろなものを1回ぶっ潰して新しいものを立て直したい。以前から、わざと金融崩壊させるクラッシュプログラムがあると言われています。それで崩壊後はアメロとかアクメタルとかの世界統一通貨が出ると言われていますね。
サアラ アメリカ経済がデフォルトするというのも、全部自作自演です。
玉蔵さんも言っているように、彼らはけっこうロマンチストなので、これからもドラマを演出するようなことをするでしょう。意図的に危機的な状況をつくってみたり、ああ、助かったと思わせたりしていろいろ抑揚(よくよう)をつけるわけです。彼らにしてみれば一気にやろうと思えばできることなのに、それをしないところが役者なのです。
ですから世界中を一気に潰そうと思えば、原発なんか使わなくてもできるのです。
生物兵器もあるし、特殊な音を使うだけでも、ほぼ完璧に人間のマインドコントロールができるテクニックを持っている。でもいっぺんにやってしまったらつまらないから、そういう方法は取らないのです。
それに、人間の意識レベルが上がったら次元上昇して「地球が分かれる」ので、彼らは次元上昇しない「進化しないほうの地球」に関与します。なぜなら、宇宙でも地球ほど面白い星はそうそうは見つからないからです。彼らはどっちの次元にも行くことができるので、彼らとしては飽きるまで「進化しないほうの地球」に関与するはずです。悪は、どこまでもそれをやっていったら、必ず善の方にひっくり返るようになっています。ですから本来、「そのもの自体が悪」なんてものはないのです。
玉蔵 それがすごくわかるのは、日月神示に「悪をもってミクロの世にする」みたいなことが書かれていて、悪が極まると、グレンと反転してしまうと。
サアラ マスターたちは、鬼の顔とか悪魔の顔を遺憾なく見せてくれます。
ソロモンも時には、そういう悪魔の顔を見せたかもしれません。それは結局、その人の気づきと成長のために悪が必要なら悪役をやるということで、今の地球人は怠惰なので、地球人の意識にとってはダークサイトという刺激がなければ、自分の内なる光を外に出そうとしないのです。ですから一概に悪役が悪いというわけではないのです。
彼らの作った社会が嫌なら、「それなら新しい社会を早くみんなでつくりましょう」、「みんな早く気づきましょう」ということなのです。
玉蔵 だから今、スピリチュアルの方に行っている人たちが本筋になってはいけないわけで、現実的な問題で頑張っている人が偉いのです。
人間は今で言う、プリウスの最新版みたいな、すごくいい存在です。サアラさんは、「人間に脳みそが右と左に2つあるのはすごいことだ」と言っていましたね。
サアラ ETは1つで、右半球、左半球と分かれていないのです。
これはものすごく大きな違いです。人間の脳は理性と感情、論理性と感覚のアンバランスというリスクもありますが、もし右脳と左脳が統合されるなら、とてつもない可能性を秘めているのです。人間は間違って誕生してしまったわけではなく、それこそ宇宙中がそんなに優れたものが出来るとは思っていなかったのです。
ところが予想に反して奇跡が奇跡を呼んで、何者かの意識がとてつもなく働いて影響した結果、本来ハイブリッドされる前のすべての因子のいいところだけが、パーフェクトな形で結集してしまったのです。これこそが空(くう)とも言うべき根源である宇宙意識の力と言われています。ですからホモサピエンスというのは、すべての想像を上回る存在なのです。
玉蔵 人間の脳は脳幹部が上下、大脳皮質が左右で、すごく素晴らしい脳みそをしています。ある人の話ですが子どもの頃、トンボを見ていて、いつも同じ方向に飛んでいくのに気づいたそうです。トンボは日本列島を左回りに、つまり反時計回りにまわっているそうです。で、どうもその回転の中心は長野の佐久あたりにあって、北陸のほうのトンボは東から西に飛んでいると。太平洋側、関西や名古屋、関東は西から東に移動すると言っていました。
それでたとえば山などで遮られた場所だと、ある一定の場所でトンボが固まってしまうはずですよね。でもその人が言うには、トンボは別次元に行って、また戻って来たりしているのでそうはならないんだそうです。その話で思い出したんですが、ロシアの昆虫学者のグレベニコフ教授が、昆虫のキチン質殻には反重力効果があることを発見しています。だから反重力作用が働いていると、物質が完全に見えなくなったり、部分的に見えなくなる現象があるようです。昆虫はそういう不思議な能力を持っているのかもしれません。
サアラ 「脳幹が上下に2つ」というのはわかりませんが、脳幹の中で上部に位置している中脳が、実は異次元にアクセスするための脳なんです。ここが「サイキック脳」と呼ばれているところです。トンボは唯一、後ろに下がることができる昆虫で、他の昆虫は後退することができません。トンボはよく見ていると、時々うしろにピッと下がるのです。でも物理学的には、あの羽根の動きで後退できるという要素は一つも見つからないんだそうです。だけどトンボだけ後ろに行ける。不思議な生き物ですね。
昆虫は人間の可視領域ではありますが、実は別次元の生き物なんです。
なぜならどの昆虫も体の大きさに対して、ついている羽根の大きさなどから言っても、物理的には飛べるはずがないわけで、彼らは別次元の生き物です。つながっている意識場が人間の意識場とは違うから、人間からすれば別次元とも言えるわけです。
玉蔵 彼らの体の中に反重力装置があるようなものですね。
今の地球で発達している学問はすごく浅くて狭い。もっと深い学問がないと、実際の生物のことなどわからないと思います。
宇宙のプラズマの流れが地軸移動を引き起こす
玉蔵 ポールシフト(地軸移動)についてどう思いますか?
重力面と整合性をとるためにもっと傾くらしい。そうすると軌道が変わって、気象にも影響するらしい。
サアラ すでに起きていますよ。2013年1月は一気に動きました。
それは多分一時的なものだと思えるので、やがてもとに戻ります。一時的には暑い時にはもっと暑くなり、寒い時はもっと寒くなる。歳差運動がありますがそれだけではなく、宇宙はプラズマの世界なので、プラズマが一斉に流れる方向があって、それがグーンと渦を巻いています。この渦が加速するともの凄く引っ張られるわけで、そういうことが起きているのです。
だからこの地球だけの次元を維持するというよりは、それは宇宙全体の流れの中で起きる問題なのです。しかし地軸が倒れたら、当然、磁力線が変わるのでそれに適応しようとして、全ての自然体系が長い時間をかけてこれから変わっていくことになるでしょう。
地球の自然な生命体系とは一体どういうものなのか、ということを研究する学問が、ストックホルムにできました。そこでは北欧の人やカナダ人、アメリカ人、日本人が教授陣を務めています。その方が言っていましたが、「いろいろな産業が作り出してきた影響のために、地球環境は確かに変化している。それを二酸化炭素が原因だなどと言っているが、自分たちの分野で研究している分には異常なことは何も起きていない。ごく自然な現象として、地球のサイクルというのはもの凄く長いので、前回も経験したという人間が誰もいないのでわからないだけなのだ」ということでした。
極が移動するサイクルは、必ず同じ周期でやってきます。
極が移動するたびに当然、氷は溶けるわけで、同時にまた別の部分で凍結するということが起きている。それを南極の氷塊が溶けて流れ出す映像ばかりテレビで流して、地球は温暖化していると言っていますね。でも別の部分では実はもの凄い勢いで凍結していっているのです。そうしたことが同時に起きているだけであって、実は何も問題はないし、水位も上がってはいないそうです。その人たちが調査している限りにおいては、地球自体にとって問題なことは何も起きてはいないのです。
そうでなければ、この地球上に生命体がこんなにも栄えることはなかったはずです。
地球はそういうシフトが他の星と比べても、とても上手な星と言えます。ですからこれまでも生命の絶滅は起きてはいないし、長い氷河期があったにもかかわらず、氷が溶けたら土の中に眠っていたソマチッドなどもちゃんと生き残っているのです。地球はそういう星なんです。
玉蔵 こんなにバラエティーに富んだ星はないんですね。
アメリカ経済がデフォルトするというのは全部、自作自演
玉蔵 表面的にはアメリカ経済は潰れないでしょう。
だけど彼らは世界統一をしたいので、今あるいろいろなものを1回ぶっ潰して新しいものを立て直したい。以前から、わざと金融崩壊させるクラッシュプログラムがあると言われています。それで崩壊後はアメロとかアクメタルとかの世界統一通貨が出ると言われていますね。
サアラ アメリカ経済がデフォルトするというのも、全部自作自演です。
玉蔵さんも言っているように、彼らはけっこうロマンチストなので、これからもドラマを演出するようなことをするでしょう。意図的に危機的な状況をつくってみたり、ああ、助かったと思わせたりしていろいろ抑揚(よくよう)をつけるわけです。彼らにしてみれば一気にやろうと思えばできることなのに、それをしないところが役者なのです。
ですから世界中を一気に潰そうと思えば、原発なんか使わなくてもできるのです。
生物兵器もあるし、特殊な音を使うだけでも、ほぼ完璧に人間のマインドコントロールができるテクニックを持っている。でもいっぺんにやってしまったらつまらないから、そういう方法は取らないのです。
それに、人間の意識レベルが上がったら次元上昇して「地球が分かれる」ので、彼らは次元上昇しない「進化しないほうの地球」に関与します。なぜなら、宇宙でも地球ほど面白い星はそうそうは見つからないからです。彼らはどっちの次元にも行くことができるので、彼らとしては飽きるまで「進化しないほうの地球」に関与するはずです。悪は、どこまでもそれをやっていったら、必ず善の方にひっくり返るようになっています。ですから本来、「そのもの自体が悪」なんてものはないのです。
玉蔵 それがすごくわかるのは、日月神示に「悪をもってミクロの世にする」みたいなことが書かれていて、悪が極まると、グレンと反転してしまうと。
サアラ マスターたちは、鬼の顔とか悪魔の顔を遺憾なく見せてくれます。
ソロモンも時には、そういう悪魔の顔を見せたかもしれません。それは結局、その人の気づきと成長のために悪が必要なら悪役をやるということで、今の地球人は怠惰なので、地球人の意識にとってはダークサイトという刺激がなければ、自分の内なる光を外に出そうとしないのです。ですから一概に悪役が悪いというわけではないのです。
彼らの作った社会が嫌なら、「それなら新しい社会を早くみんなでつくりましょう」、「みんな早く気づきましょう」ということなのです。
玉蔵 だから今、スピリチュアルの方に行っている人たちが本筋になってはいけないわけで、現実的な問題で頑張っている人が偉いのです。