オウム真理教を使って日本人は実験材料にされた
秋山 私はそれを「心理汚染」と呼んでいるのですが、手の込んだ心理戦略を仕掛けていると思いますね。白人だけのドラマであるとか、アメリカを尊敬させるような映画の造りだとか、コマーシャルのやり方です。まず日本の宗教を抱き込む、アンダーグラウンドの社会を抱き込む、いろんなところから抱き込んで、下から変化させていくのです。マスコミにもそういう工作員を入れて、知らないあいだにコントロールされているのです。これは企業組織の戦略論でもある。
中丸 テレビ界も新聞界も、裏ではみんな「闇の権力」とつながっていますからね。
秋山 マスコミではほとんどの場合、超能力は叩かれるわけです。
つまり今の日本のテレビ局では、オウム事件以降、精神世界の番組はほとんどつくれません。それは暗黙の放送コードというものがあるからです。
中丸 私はああいう番組は見ていなかったけれど、江原啓之さんが出なくなったのは何かあったのですか?
秋山 結局、ああいった番組をやることの反対勢力がいて、彼を罠にかけたんです。
能力者というのはどうしても番組の司会者に誘導されるわけですが、彼は何かおかしいなと思ったけれど、断りきれなかった。番組の中で透視をさせる相手のデータの中に、実は実際には生きているのに死んだことにしてそれを入れた。で、ある程度イマジネーションで浮かんだことを言ってしまったわけです。
それで、2日後の新聞や雑誌で突っ込まれて揚げ足を取られたのです。
その背景には、1人の霊的なタレントにステイタスを与えてはいけないという不文律がマスコミにはあるので、そのために売れすぎると叩くわけです。これは実験だったわけで、オウム問題によっていったん「信じない」方向に振れたものを、今度はメディアで「信じる」方向へ持っていく。それで人々がどう変化するかという統計を取っていたのです。
その意味でも、オウム問題というのは非常に実験的だったのです。
オウムの施設に、日本の警察よりも米軍の調査官が先に入った理由なども、未だに明らかにされていませんしね。
編集部 いやいや、そのこと自体が公けになってはいませんから。
秋山 公けになっていないの?
中丸 おかしいですよね。あれだけの量のサリンを溜め込んで、それを警察が知らなかったということが。一緒になって何かやっていたとしか考えられない。あれだけのサリンを用意するにはお金もかかっているはずだし、不可解な点がたくさんありますね。
秋山 暴力団新法直後にああいう組織が構築されたわけで、宗教という手段で人を巻き込んだり、企業乗っ取りをやるわけです。その実験だった可能性がある。だからオウム問題のフタを開けると、金融関係やら下層社会やら、外国のスパイ活動、国内のさまざまな宗教団体などのいろんなものが関わっているのです。だからそれ以来、オウムに対して誰も書けなくなった。それが真相です。
超能力者でない人間は宗教団体をつくるべきではない
中丸 普通は波動は見えないものですが、先ほどの波動研究所のような機関が数値として計測したデータを見ると、確かに波動が劇的に上がっているのがわかります。それで闇の権力の人々が次々逮捕されている。今日もある人から報告があったんですが、日銀にあるコンピューターの中味とまったく同じものを、バチカンやIMF(国際通貨基金)、FRB(米国連邦準備制度理事会)が持っていて、日本のマネーをすべて操作できるようになっているというのです。
つまり、闇の権力の人間たちが、その日銀のコンピューターにアクセスするパスワードを知っていると。さらに、4800人の日銀職員のうち、ある宗教団体の人間が700人もすでに潜り込んでいるそうです。そういう宗教団体の人間が日銀に入り込んで、暗証番号なんかもいじってどうしようもないところまでいっている。そういう人たちが闇の権力と結託して、日本のお金に手を突っ込んでいる。
しかし今、そういうことが次々に明るみに出て、取調べを受けたりしているんです。
そうした日銀の人間や官僚、政治家たちが、キッシンジャーなどのアメリカの闇の権力と結びついているのですが、それが曝露されて逮捕され始めている。波動が上がってきたからこそ、そこまでできるんです。
秋山 私は企業コンサルタントをやっていたことがあるのですが、バブルの終わり頃から3つくらいの宗教団体が、中堅から伸びた企業の乗っ取りをやっているのです。そうした乗っ取りと戦うには、まるで血で血を洗うような戦いをやらなくちゃならない。そういうことを知るにつけ、私はこういった宗教団体に宗教法人格を与えてはいけないと思っています。本来、宗教法人という制度は、社会適応が難しい優秀な能力者を保護するための制度なわけです。ですからそこを、能力者でない人間が宗教団体をつくってはいけないんです。
日本列島に埋もれる「金」
秋山 日本の周りにも、実はすごい量のシェールガスがあります。
以前、渋谷でガス爆発があったように、日本はちょっと掘ればいくらでもガスが出てきます。それに金の埋蔵量では、面積比世界一ですからね。で、もっとも含有量の高いのが恐山です。実は、世界金市場を破壊できるくらいの含有量がある。だから世界が日本を怖がる理由のもう一つは、この金の埋蔵量なんです。
中丸 彼らはそれを狙っています。
欧米はそれを狙って再占領しようとしている。だからロックフェラーは、東日本大震災を起こしたのです。あの時、デビッド・ロックフェラーは、「なぜ、東京が火の海になっていないんだ!」と悔しがったそうです。つまり、そういう計画だったということです。しかしそれで、あの地震を起こしたことでロスチャイルドとの戦いになった。
ロックフェラーは石油利権を持っている側で、ロスチャイルドは原発利権を持っている。それを原発をあそこまで破壊したことでロスチャイルドの怒りを買い、ロックフェラーは命乞いとしてノースカロライナにある手付かずの油田を差し出したようです。彼らは今はちょっと身を隠していて、インドに作ってあるシェルターに隠れている。新聞にはまったく出ませんが、裏ではそういった戦いがあったのです。
秋山 彼らは日本の金のことをよく知っている。
たとえば明治政府樹立の時、イギリスが外交文化の指導をしに入って来た。そのとき、金融体制のために必要なのは「銀行」だと言われて、第一銀行から第五百銀行まで作った。それで1円金貨という肉厚な硬貨がどんどんつくられた。金が豊富にあったから。
そうしたらイギリスは、兌換(だかん)券と引き換えにその金を全部持っていってしまった。そうやってどんどん日本から金を持ち出したわけです。それ以来、欧米の連中は日本の金を狙うようになった。多分、今世界で流通している金の半分ぐらいは、その時に日本から流出したものだと思います。
『異星人が教えてくれた日本の近未来』 中丸薫×秋山眞人著 Gakken
中丸 テレビ界も新聞界も、裏ではみんな「闇の権力」とつながっていますからね。
秋山 マスコミではほとんどの場合、超能力は叩かれるわけです。
つまり今の日本のテレビ局では、オウム事件以降、精神世界の番組はほとんどつくれません。それは暗黙の放送コードというものがあるからです。
中丸 私はああいう番組は見ていなかったけれど、江原啓之さんが出なくなったのは何かあったのですか?
秋山 結局、ああいった番組をやることの反対勢力がいて、彼を罠にかけたんです。
能力者というのはどうしても番組の司会者に誘導されるわけですが、彼は何かおかしいなと思ったけれど、断りきれなかった。番組の中で透視をさせる相手のデータの中に、実は実際には生きているのに死んだことにしてそれを入れた。で、ある程度イマジネーションで浮かんだことを言ってしまったわけです。
それで、2日後の新聞や雑誌で突っ込まれて揚げ足を取られたのです。
その背景には、1人の霊的なタレントにステイタスを与えてはいけないという不文律がマスコミにはあるので、そのために売れすぎると叩くわけです。これは実験だったわけで、オウム問題によっていったん「信じない」方向に振れたものを、今度はメディアで「信じる」方向へ持っていく。それで人々がどう変化するかという統計を取っていたのです。
その意味でも、オウム問題というのは非常に実験的だったのです。
オウムの施設に、日本の警察よりも米軍の調査官が先に入った理由なども、未だに明らかにされていませんしね。
編集部 いやいや、そのこと自体が公けになってはいませんから。
秋山 公けになっていないの?
中丸 おかしいですよね。あれだけの量のサリンを溜め込んで、それを警察が知らなかったということが。一緒になって何かやっていたとしか考えられない。あれだけのサリンを用意するにはお金もかかっているはずだし、不可解な点がたくさんありますね。
秋山 暴力団新法直後にああいう組織が構築されたわけで、宗教という手段で人を巻き込んだり、企業乗っ取りをやるわけです。その実験だった可能性がある。だからオウム問題のフタを開けると、金融関係やら下層社会やら、外国のスパイ活動、国内のさまざまな宗教団体などのいろんなものが関わっているのです。だからそれ以来、オウムに対して誰も書けなくなった。それが真相です。
超能力者でない人間は宗教団体をつくるべきではない
中丸 普通は波動は見えないものですが、先ほどの波動研究所のような機関が数値として計測したデータを見ると、確かに波動が劇的に上がっているのがわかります。それで闇の権力の人々が次々逮捕されている。今日もある人から報告があったんですが、日銀にあるコンピューターの中味とまったく同じものを、バチカンやIMF(国際通貨基金)、FRB(米国連邦準備制度理事会)が持っていて、日本のマネーをすべて操作できるようになっているというのです。
つまり、闇の権力の人間たちが、その日銀のコンピューターにアクセスするパスワードを知っていると。さらに、4800人の日銀職員のうち、ある宗教団体の人間が700人もすでに潜り込んでいるそうです。そういう宗教団体の人間が日銀に入り込んで、暗証番号なんかもいじってどうしようもないところまでいっている。そういう人たちが闇の権力と結託して、日本のお金に手を突っ込んでいる。
しかし今、そういうことが次々に明るみに出て、取調べを受けたりしているんです。
そうした日銀の人間や官僚、政治家たちが、キッシンジャーなどのアメリカの闇の権力と結びついているのですが、それが曝露されて逮捕され始めている。波動が上がってきたからこそ、そこまでできるんです。
秋山 私は企業コンサルタントをやっていたことがあるのですが、バブルの終わり頃から3つくらいの宗教団体が、中堅から伸びた企業の乗っ取りをやっているのです。そうした乗っ取りと戦うには、まるで血で血を洗うような戦いをやらなくちゃならない。そういうことを知るにつけ、私はこういった宗教団体に宗教法人格を与えてはいけないと思っています。本来、宗教法人という制度は、社会適応が難しい優秀な能力者を保護するための制度なわけです。ですからそこを、能力者でない人間が宗教団体をつくってはいけないんです。
日本列島に埋もれる「金」
秋山 日本の周りにも、実はすごい量のシェールガスがあります。
以前、渋谷でガス爆発があったように、日本はちょっと掘ればいくらでもガスが出てきます。それに金の埋蔵量では、面積比世界一ですからね。で、もっとも含有量の高いのが恐山です。実は、世界金市場を破壊できるくらいの含有量がある。だから世界が日本を怖がる理由のもう一つは、この金の埋蔵量なんです。
中丸 彼らはそれを狙っています。
欧米はそれを狙って再占領しようとしている。だからロックフェラーは、東日本大震災を起こしたのです。あの時、デビッド・ロックフェラーは、「なぜ、東京が火の海になっていないんだ!」と悔しがったそうです。つまり、そういう計画だったということです。しかしそれで、あの地震を起こしたことでロスチャイルドとの戦いになった。
ロックフェラーは石油利権を持っている側で、ロスチャイルドは原発利権を持っている。それを原発をあそこまで破壊したことでロスチャイルドの怒りを買い、ロックフェラーは命乞いとしてノースカロライナにある手付かずの油田を差し出したようです。彼らは今はちょっと身を隠していて、インドに作ってあるシェルターに隠れている。新聞にはまったく出ませんが、裏ではそういった戦いがあったのです。
秋山 彼らは日本の金のことをよく知っている。
たとえば明治政府樹立の時、イギリスが外交文化の指導をしに入って来た。そのとき、金融体制のために必要なのは「銀行」だと言われて、第一銀行から第五百銀行まで作った。それで1円金貨という肉厚な硬貨がどんどんつくられた。金が豊富にあったから。
そうしたらイギリスは、兌換(だかん)券と引き換えにその金を全部持っていってしまった。そうやってどんどん日本から金を持ち出したわけです。それ以来、欧米の連中は日本の金を狙うようになった。多分、今世界で流通している金の半分ぐらいは、その時に日本から流出したものだと思います。
