キチガイ医さんのFBより
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/578326568917767
<転載開始>
食物を体内に取り入れるということについて、様々な説、考え方が飛び交い、いったい何を信じたらよいのかわからなくなってしまうことあります。(CMなんかまともに見てたら、もう大混乱しちゃいます)

白米という文字は、「米」と「白」、並べて書くと「粕=カス」だから、栄養はないのだ、という話などもあるようです。塩という字は「人が口にして血になる土」であるから良い塩が良い血液を作る・・・なんていう話もあるようです。血圧を下げなくてはいけないからと、塩分は何かと悪者扱いされますが摂る塩の内容こそが、やはり重要なのだろうなと、思います。

人間の血液成分と海水とは似たようなものですから海水の成分を保ったままの良い塩を使うことなどは実はとても大切なことなのです。そんな中、今の日本、そしてこれからの日本を生きる、生き延びるには取り入れる物もさることながらやはり「防御」とか「解毒」ということ、ポイントになってきます。例えば以下のような食事を心がけるのは、健康を保つ上で結構大事なことなのです。

・玄米菜食(ごま塩かけ)
・味噌汁(良質の塩使用の自然発酵みそ)
・梅干(自然塩)黒焼きしたものも良い
・沢庵(自然縁、天日干)
・ヌカ漬(季節のもの)
・梅肉エキス(長時間火を入れたもの)
・根菜、自然薯
・ニンニク、ネギ、ラッキョウ(硫黄を含む食品は放射能に強い)
・納豆(生みそで味付け)
・海藻(10センチ角昆布二枚でヨウ素一錠)昆布の黒焼き
・そば
・薬草系、野草の佃煮や天ぷら(油は良質のごま油など)
・豆類
・切り干し大根
・玄米コーヒー・たんぽぽの根のコーヒー
・こんにゃく   他

もちろんこれですべて解決するわけではありません。社会毒は山ほどありますし、現代医療的救急医学は必要ですから。ただこれだけでも大分違うんです。しかもお金をかける必要などほとんどありません。月間数百円から数千円上乗せすれば結構です。もし薬を飲んでいるなら、それをこれに入れ替えてください(精神薬は知識がないと無理ですが)。むしろコストは安くなるかもしれませんよ。

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/578399012243856
牛乳の危険性について

ほうぼうで信者の多い牛乳だが、いつもの記事とは少し違うデータも出してみよう。小児の鉄欠乏性貧血は牛乳に起因しているという説があるが、これはあながち間違っていないだろう。虫垂炎の患者に牛乳が起因しているという説もあるが、これもあながち間違っていないかもしれない。

ちなみに母乳のみの育児と比べ、牛乳飲み 牛乳のみもしくは人工調整乳蚤の子供の場合、60倍近く死亡率が高いというデータもあるようだ。またカルシウムの豊富さを指摘する研究が多いが、骨折に関していってもカルシウムの摂取量は関係ないとする研究結果も多い。牛乳を飲んでいない地域の民族のほうが、骨が強いといったデータも多数ある。

そもそもただでさえ農薬や遺伝子組み換えや抗生物質やホルモン剤などが介入するのに、この食品が健康である理由は皆無だ。思春期のニキビも牛乳と関係しているという人もいるが、解毒のプロセスやアレルギーのプロセスを考えれば当然のことかもしれない。多発性硬化症などの難病を発祥する率も高いが、この多発性硬化症という病気はもともと存在せず、様々な毒により発症する病気と考えたほうが早い。まさに牛乳はそれだけで毒だということが言える。

よくいわれるが牛乳は牛の子供を育てるものであり、人間にはまったく適していない食材である。仮にそれが間違っているとしても乳製品をとる唯一の生物は人間だけであり、離乳期を経てそれでもとる生物も人間だけである。人間が病気になる確率、病気が増えてきたことと牛乳は密接に関係しており、歴史とも密接に関係している。卵などの動物性たんぱくと比しても、その有害性は群を抜いて飛びぬけているといえる