「捏造の真相」は全宇宙へ知れわたっている
私たち日本人は教育によって疑うことを教えられてはこず、素直に言われるがままに受け取って信じるのが、素直で清い生き方だとどこかで信じて来ているのではないでしょうか? 教科書が捏造されたものを載せるわけがない、新聞ともあろうものが嘘を書くはずがないと、どこかで信じてきたのではないでしょうか? そして今現在も、そう信じてテレビのニュースを見ている人々は少なくないでしょう。
一つはっきりと認識しておくべきことは、私たちはすでに完成しているユートピアに生まれて来ているわけではないということです。ですから当然、私たちの生きるこの地球世界は理想郷ではありません。表現するならば、この世界は地獄の世界です。私たちはこの煉獄の世界でしか学べないことを学び、自分を成長させるために、この世界で生きることを選択したのです。その学びが、自分に必要だと判断したからです。
私たちは地獄から学ぶのです。
つまり捏造から、偽証から、詐欺から、欺瞞から、買収から、嘘、乗っ取り、翻弄、憎しみ、悲哀から学ぶのです。もしこの地獄から学ぶことが何もないならば、あなたも私も、今のこの世界にいる必要はありません。私たちは他人によって作られた「捏造の歴史」の被害者なのではありません。それを検証することなく盲目的に受け入れるとき、自ら進んで被害者になるのです。真相を正しく理解するのは自らのためであり、他人によって植えつけられた「自虐史観」を取り除くためです。
そのためには怖れずに踏み込んで、真相を知る勇気を持つ必要があります。
多くの人はその作業を厭(いと)うので、学者や専門家に丸投げするだけで考えることを避けてしまいます。しかしそうあり続ける限り、自虐史観が生み出す劣等感や否定感から抜け出すことはできません。私たちは専門家と同じく真相を知る必要があります。なぜなら、他人の悟りに乗っかることで、自分が悟ることはできないからです。
何も怖れることはありません。
真相は、真実は、すでに全宇宙へ知れ渡っています。それなのに当事者である私たち日本人だけが、真相を正しく理解することを避けているのです。私たちが真実の真相を知るのは、捏造する人々を攻撃したり、戦うためではありません。それは自分のためなのです。日本人という集合意識に組する1人として、「自分たちは他人から不幸にさせられている」、とする被害者であることをやめるためなのです。
この地獄の世界にも、これまでに多くの有名無名の、命を賭けた勇気ある「真実の擁護者」が存在してきました。それは何も特別なことではなく当然のことです。捏造を捏造と、嘘を嘘と認識できるかどうかということだけなのです。そしてここには私たち1人1人が、この地獄の世界から卒業していくために、避けて通ることのできない学びがあります。
この世界は地獄の世界なので、自分たちの利益のために、そうした捏造や嘘を作り出す人々が絶えるということはあり得ません。そのゆえに彼らを変えることはできません。目的は彼らを変えることではなく、自らが真実の真相を知って変わることなのです。自分が、日本人という集合意識に組する1人の人間であることを意識するとき、1人の意識の変化は全体の集合意識に変化を与えずにはいません。
日本の歴史には闇に埋もれた部分が多く、そして実際には、教科書に載せられているものとはまったく異なった歴史が存在しています。その延長上に、従軍慰安婦問題や南京大虐殺の捏造があるのです。私たちは他人が主張することを信じる前に、それが本当に真実であるかどうかを疑ってみる姿勢が必要です。真実の真相を知ることだけが、自らを解放するのです。
一つはっきりと認識しておくべきことは、私たちはすでに完成しているユートピアに生まれて来ているわけではないということです。ですから当然、私たちの生きるこの地球世界は理想郷ではありません。表現するならば、この世界は地獄の世界です。私たちはこの煉獄の世界でしか学べないことを学び、自分を成長させるために、この世界で生きることを選択したのです。その学びが、自分に必要だと判断したからです。
私たちは地獄から学ぶのです。
つまり捏造から、偽証から、詐欺から、欺瞞から、買収から、嘘、乗っ取り、翻弄、憎しみ、悲哀から学ぶのです。もしこの地獄から学ぶことが何もないならば、あなたも私も、今のこの世界にいる必要はありません。私たちは他人によって作られた「捏造の歴史」の被害者なのではありません。それを検証することなく盲目的に受け入れるとき、自ら進んで被害者になるのです。真相を正しく理解するのは自らのためであり、他人によって植えつけられた「自虐史観」を取り除くためです。
そのためには怖れずに踏み込んで、真相を知る勇気を持つ必要があります。
多くの人はその作業を厭(いと)うので、学者や専門家に丸投げするだけで考えることを避けてしまいます。しかしそうあり続ける限り、自虐史観が生み出す劣等感や否定感から抜け出すことはできません。私たちは専門家と同じく真相を知る必要があります。なぜなら、他人の悟りに乗っかることで、自分が悟ることはできないからです。
何も怖れることはありません。
真相は、真実は、すでに全宇宙へ知れ渡っています。それなのに当事者である私たち日本人だけが、真相を正しく理解することを避けているのです。私たちが真実の真相を知るのは、捏造する人々を攻撃したり、戦うためではありません。それは自分のためなのです。日本人という集合意識に組する1人として、「自分たちは他人から不幸にさせられている」、とする被害者であることをやめるためなのです。
この地獄の世界にも、これまでに多くの有名無名の、命を賭けた勇気ある「真実の擁護者」が存在してきました。それは何も特別なことではなく当然のことです。捏造を捏造と、嘘を嘘と認識できるかどうかということだけなのです。そしてここには私たち1人1人が、この地獄の世界から卒業していくために、避けて通ることのできない学びがあります。
この世界は地獄の世界なので、自分たちの利益のために、そうした捏造や嘘を作り出す人々が絶えるということはあり得ません。そのゆえに彼らを変えることはできません。目的は彼らを変えることではなく、自らが真実の真相を知って変わることなのです。自分が、日本人という集合意識に組する1人の人間であることを意識するとき、1人の意識の変化は全体の集合意識に変化を与えずにはいません。
日本の歴史には闇に埋もれた部分が多く、そして実際には、教科書に載せられているものとはまったく異なった歴史が存在しています。その延長上に、従軍慰安婦問題や南京大虐殺の捏造があるのです。私たちは他人が主張することを信じる前に、それが本当に真実であるかどうかを疑ってみる姿勢が必要です。真実の真相を知ることだけが、自らを解放するのです。